会期■
2006年

   3月18日(土)〜19日(日)
   3月22日(水)〜26日(日)
 
※休館 3月20日(月)、21日(火・祝)
時間■
12:00〜20:00
日曜日のみ:10:00〜16:30
入場料■
300円
港区在住・在勤・在学者は200円
 
18歳未満65歳以上の区民は無料
会場■
生涯学習センター「ばる〜ん」
  (旧・港区立桜田小学校)
 
東京都港区新橋3-16-3
交通■
JR・地下鉄「新橋駅」徒歩3分
    

 A)パネル写真展 「昔の写真と人々の物語」

 


押入れの中に眠る古い写真。
それにまつわる人々の思い出を
ボランティア・インタビュアーが
聞き書きしました。

めまぐるしく変遷する
この地に生きてきた人々の
人生と町をみつめる
写真&物語のパネル展示です。

戦前から昭和39年
(東京オリンピック開催年)までに
港区で撮影された写真、
約120点を展示します。


昭和34年(1959年)港区芝浦
中山佳子さん所蔵
「長男の誕生日に、日の出埠頭にて」

 
 
   B)パネル写真展 「時のトンネル」  
 

過去に撮影された写真と同じ場所、
同じ人の現在を撮影し比較展示します。

時の経過の中で何が見えてくるでしょう?

昨年度展示例)   昭和13年 港区六本木 外苑東通り
平成17年 港区六本木 外苑東通り

 
    C)サウンド・インスタレーション  
 
Voices of Shinbashi 2005-2006
新橋・音の風景から探る町
 2005年12月、
 ふだん気がつかずにいるさまざまな音に耳を傾けながら
 烏森神社から汐留再開発地区までを歩き、
 参加者のみなさんと新橋の音風景について語り合い、
 また、地元の皆さんにも
 この土地で「かつて聞こえていた音」について
 お話を伺いました。

 その時語られた人々の声と、町の音を素材にして創られる、
 音の風景から新橋の昔と今、そして未来を探る
 インスタレーションです。

 

 ディレクション+ワークショップ講師
  鳥越けい子 
  (サウンドスケープ研究家聖心女子大学教授)
 

専門は音楽学、環境美学、音をテーマにした環境デザイン。聴覚を切口に、まちづくり、環境デザインから環境教育に至るプロジェクトやワークショップを手掛けている。また、各種メディアを含めた都市の音環境や、日本各地の音文化の調査研究を行いながら、環境保全をはじめ地域の生活文化の継承や伝統文化の新たな活用を視座に入れたデザインやアートに関するプロジェクトを推進している。著作は『サウンドスケープ その思想と実践』(97年鹿島出版会)等。参加した主なプロジェクトに《西鶴屋橋》《瀧廉太郎記念館庭園整備》等がある。 

 

鳥越けい子HP→http://www.keitori.net/

 
 

  D)パフォーマンス

 
 

 

 
マイム・パフォーマンス・グループ「水と油」メンバーによる
ソロ活動作品として、
「人々の記憶」をテーマに作品を委嘱しました。
それぞれの個性が生きるパフォーマンス
 
『感光』 高橋淳 
上演:3月18日(土) 午後4時、5時、6時  (15分)
 
『鉛筆の芯がこんなところに』 すがぽん、他1名
  上演:3月19日(日) 午後12時、1時 (15分)
   
  『座る人』 小野寺修二+藤田桃子
  上演:3月25日(土) 午後4時 (20分)
   
Performance theater 水と油   
1995年、日本マイム研究所出身の、じゅんじゅん(高橋淳)・ももこん(藤田桃子)・おのでらん(小野寺修二)の3人により結成。1998年より、すがぽん(須賀令奈)が加わり、現在に至る。2000年の初海外ツアー後、現地での評価が日本にも流れ国内でも注目を集めるようになる。一言のセリフなく、圧倒的なスピード感と自在な動きで独自のパフォーマンスを確立し日本を始め海外でも高く評価されている。 マイムと聞くと、大道芸人や「壁」「綱」「エスカレーター」といったイメージを思い浮かべる観客が多いが、水と油の作品に出会えば、 それだけでは語れないマイムの広がりを発見し、観客は素直に“驚き”を感じる。 その舞台は、静寂の中、幻想的で非日常的なシーンにコミカルでユーモア溢れるシーンを交えながら、日常の裏側へと観るものを引き込んでいく。

公演活動のほか、ワークショップも精力的に行い、子どもから大人まで身体を使って「ソウゾウ=創造・想像」する楽しさを伝えている。 2006年2月、新国立劇場での新作公演『均衡』を一つの区切りとして、じゅんじゅん・ももこん・おのでらん・すがぽん、4人での公演活動休止の予定である。

 

 
 

  E)詩の朗読+ピアノ演奏

 
 
『家族の肖像』

家族のあり方は社会を映し出す鏡。

これまでに展覧会に寄せられた
たくさんの家族写真を映像で見ながら、
谷川俊太郎氏が自身の「家族」にまつわる詩を朗読。
谷川賢作氏のピアノ演奏も加わり
音楽と朗読によるコンサートを行います。

それぞれの家族を振り返るひと時です。

開演:3月26日(日)午後2時
 
   

谷川俊太郎(詩人)

谷川賢作(作曲家)

1931年東京生まれ。52年、「文学界」に詩を発表して注目を集め、処女詩集「二十億光年の孤独」を刊行、みずみずしい感性が高い評価を得る。以降文筆業を生業として今日に至る。主な詩集には、読売文学賞を受賞した「日々の地図」をはじめ「ことばあそびうた」「定義」「みみをすます」「よしなしうた」「世間知ラズ」「モーツァルトを聴く人」などがある。また、絵本「けんはへっちゃら」「こっぷ」「わたし」や、日本翻訳文化賞を受賞した訳詩集「マザーグースのうた」やスヌーピーでおなじみの「ピーナッツ」などの翻訳、脚本、写真、ビデオなどさまざまな分野で活躍している。現代を代表する詩人のひとり。

谷川賢作とともに『クレーの天使』、『家族の肖像』などのピアノと朗読CDをリリースしている。

ピアニスト/作・編曲家。1960年東京生まれ。私立玉川学園高等部卒業後、アンスクールにてピアノ 及び音楽理論を佐藤允彦に師事。在学中から様々なセッションに参加するかたわら ラジオ ドラマ、舞台音楽の作・編曲を手がけるようになる。 1986年市川崑監督作品 「鹿鳴館」に起用されると、そ の後の市川監督の全作品の音楽を担当する。 1988、1995、1997年日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。1995年第40回アジア太平洋 映画祭最優秀音楽賞受賞。1996年 現代詩を歌うグループDiVaを結成、父である詩人 谷川俊太郎とともに全国各地で音楽と朗読のコンサートをおこなう。1999年自己のレーベル「トゥルバドールカフェ」を創設。2001年10人のピアニストにインタビューした「ピアノへ」(ブロンズ新社)を上梓、大変評判になる。

 

 
 

  F)アート・インスタレーション&造形作品展示

 
 
 
「時間」や「記憶」をテーマにふたりのアーティストに作品を委嘱しました。
   
『発泡アート屋台』

 人々とのコミュニケーションからその人の中に潜む思い出の原風景を引き出し、絵画にします。発泡スチロールを屋台に変えた作品の前で思い出を語り合いましょう。

営業時間:その日により異なる。開発氏の出番は、18日・19日
 
開発好明(現代美術アーティスト) 
1966年山梨生まれ。91年、多摩美術大学卒。93年、多摩美術大学大学院修了。「コミュニケーション」をテーマにインスタレーションやワークショップ、パフォーマンスを行う。

『シリーズ超』
時代の情報が凝縮された本や雑誌を1000度で焼くと、
別の姿が現れてきます。
そこに見えるものは…。

西村陽平(造形アーティスト、日本女子大学助教授)
 


1947年京都生まれ。1998年までの20年以上にわたり千葉盲学校にて美術教諭として努め、目の不自由な子供達に立体造形を教える。現在は美術作家として活躍しながら、触覚を生かした創造的な造形表現のワークショップを国内だけでなく、ネパールのアートセンターやアメリカの大学で行う。著書に「見たことないもの作ろう」 (偕成社)、「陶 西村陽平」(京都書院)、「手で見るかたち」、「彫刻を見るとき耳を澄ます」(白水社)などがある。


 
 
  G)ディスカッション
 
 

『町を創るのは誰か?』
〜個人の自由と支えあえるシステムをつくるために〜

 今、コミュニティのつながりの欠如がさまざまな社会問題を引き起こしています。個人の自由も大切にしながら、同時にコミュニティのメンバーとしてどのようにお互いを支え合う関係を築いていくことができるのでしょうか? 成熟した町を創るシステムや考え方について語って頂きます。

   

日時

3月19日(日)午後2時〜午後4時

パネリスト

鷲田 清一 (大阪大学大学院教授、哲学者)
  伊藤 康博 (港区区民生活部、文化・協働推進担当)
  開発 好明 (アーティスト)

藤野 珠枝 (港区景観を考える会)

 
 
  H)トーク
 
 
 
「音の風景から見えてくる町「新橋」&「赤坂」」
鳥越けい子(サウンドスケープ研究家)
新橋・音の風景の探索から見えてきたものをテーマに、また、地元の方々をお招きしてトークを行います。
日時 3月22日(水)午後2時〜赤坂編
  3月22日(水)午後6時30分〜新橋編
 

「新橋の歴史と史蹟」

俵元昭(郷土史家) 
展覧会の開催される新橋や汐留に焦点を当ててお話を伺います。
日時 3月23日(木)午後2時〜午後3時
 

「写真を読む」
石井實(石井フォトライブラリー主宰)
写真にはさまざまな情報が詰まっています。港区の古い写真と今の写真を対比させつつ写真を読み解いていきます。

日時

3月24日(金)午後2時〜午後3時
 

 
 
主催、お問い合わせ
 
     
 
私と町の物語展覧会事務局 クリエイティブ・アート実行委員会
〒107-0062 東京都港区南青山4-6-10-101 
TEL: 03-3479-8535  FAX: 03-3402-5438
E-mail: MuseKK@aol.com
 
 
 

 
主催

クリエイティブ・アート実行委員会

共催
港区
助成
芸術文化振興基金 港区NPO協働助成事業
協賛
松下電器産業株式会社 ソニー生命保険株式会社
コスモ石油株式会社 ホテル フロラシオン青山  新橋商事株式会社
機材協力
株式会社ヤマハミュージック西東京
協力
港区スポーツふれあい文化健康財団 港区立みなと郷土資料館
港区シルバー人材センター 明治学院大学社会学部附属研究所
企画制作 ミューズ・カンパニー
 
 

 
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